宇宙に命はあるのか?

【目的】

宇宙、地球がどうゆう風に出来たか知りたかった為


【感想】

想像力、創造力


命の定義



過去の先駆者、アポロがいかにしてでき、「不可能」という概念から「可能」に変える為にどれだけの労力が必要だったのかを感じさせてくれた。


果たして自分だったら空を見上げて、外に世界があるのだろうか?と問いを作れただろうか?


ここに関しては想像力の差にあると思う。

現在の常識にとらわれるのではなく創造力を働かせる事が新たな挑戦へと繋がり、革命に繋がると感じた。



人類がいかにして誕生したのかはまだ定かではない。

銀河の中には何千億の惑星があるのに対して未だ生命の発見は一度としてされていない。その中でこの1つの惑星から様々な奇跡を繰り返して誕生したのが、人間である。

未だ「生命の定義」が分かっていない中で命とは何なのか?生命とは?と言う命の本質を深く問う事ができる一冊だった。





p65 イマジネーションとはウイルスのようなものだ。ウイルスは自分では動く事も呼吸する事もできない。

他生物に感染し宿主の体を利用する事で自己複製し拡散する。

イマジネーションも同様、一般大衆よ心に感染し、夢や好奇心、創造性、欲、願いに増殖して人から人へ拡散し実現する~

人から人へ、世代から世代へ感染して行く力があるからだ。



p106 イマジネーションとは見たことのないものを想像する力。常識の外に可能性を見出す力。目には今存在すゆものしか映らない。だが、目を瞑り、常識から耳を塞ぎ、代わりに想像力の目をイマジネーションの世界へ向けて開けば、今ないものを見ることが出来る。



p.166 命とは何なのか?

なぜ我々は生命とは非生命に分ける事ができるのだろうか?なぜ近代的生物学を知らない古の人も「命」という概念を問題なく使う事ができたのだろうか?